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三日坊主を克服するための方法「今回こそやり遂げる!」

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「三日坊主」…、何かをやろうと決めたにも関わらず、短期間で挫折してしまう経験は少なからずあるかもしれません。

今回は、我々を悩ませる「三日坊主」が起きてしまう原因とその対策について考えてみました。



1.三日坊主の原因


三日坊主で、当初やろうと思っていたことができない理由は、下図で示されるように、「ゴールがワクワクしないから」「やることが具体的な習慣になっていないから」そして「途中のルールが曖昧だから」の3つのいずれかと考えています。
それぞれ具体的に見ていきましょう。

20150927_三日坊主


1-1.ゴールがワクワクしないから

最初に設定するゴールが、「周りからの影響でなんとなく決めた・いやいや設定した」とか「達成した後の姿がリアルにイメージできない」ものであれば、そのゴールが達成されることは困難です。心から成し遂げたい夢や目標でないと、やはり三日坊主になりがちです。

例えば「英語が話せると格好いい。今後なんとなく必要」という考えから、「今日から英語を勉強しよう!TOEICで○点を目指そう」という目標を設定しても、それは本当に達成したい最優先の目標ではないので、多くの場合が途中で挫折します。「今は忙しいし…」「別のことをやりたくなった」と自分を納得させるための、やらない理由はいくらでも出てきてしまいます。

なお、上では「ワクワク」という肯定的な言葉を使いましたが、「危機感」でいっぱいのゴール設定の場合も、絶対に成し遂げないといけないものですから、三日坊主とは無縁です。


1-2. やることが具体的な習慣になっていないから

目標達成のためには、これまでやっていなかったことに取り組むわけですから、そのための努力・配慮が必要です。例えば、上記の英語の例で言うと、毎日勉強する時間を確保するといったことです。

ところが残念なことに、我々人間はこれまでと違ったことをしようとすると心身が嫌がります。慣性の法則で、止まっているものは止まり続けようとしますし、動いているものは動き続けようとします。そのため、自分の中でまだ習慣化していないにも関わらず、初日から飛ばし過ぎると、体が拒否反応を示してもうやりたくなくなります。上記例で、最初の数日間、英語をこんなに頑張って勉強したんだから、ちょっとお休み…となってしまうと、もう再開することはありません(笑)。

習慣化させる・ルーチン化することなく闇雲に動いてしまうと、心身ともに続かなくなってしまうのです。


1-3. 途中のルールが曖昧だから

新たに設定する目標やゴールは、今まで実現できなったことなので、きっと短期間で実現するものではないのでしょう。つまり、長期間の努力が必要になることが多いと想像しています。

この場合、途中のルールが曖昧だと、どうしても挫折してしまいがちです。

よくあるのがダイエットの例で、間食はしないと決めて1ヶ月頑張ってきたけど、今日はどうしても我慢できない。これまで頑張ってきたし、今日だけは「自分へのご褒美」として、間食を許してしまう…というケースです。頑張った分、「自分へのご褒美」は構わないと思いますが、「今日だけ」が厄介です。ルールを決めずに例外を許してしまうと、また別の日に「今日は仕事頑張ったから特別」「こんなに嫌なことがあった本日は例外」…と理由をつけてどんどん例外が多くなってしまいがちです。そうすると、気付いたら「毎日が例外」と、笑い話のような状況になってしまいます。


ちなみにこの問題と対策は、企業経営においても適用される考え方です。経営者は、全社のモチベーションが上がるような魅力的なゴールをまず設定します。そしてそのゴールを達成する方法を具体化して日々愚直に行います。ただ、ゴールに至るまでの長丁場の中では、事前に決めた信賞必罰も取り入れながら、周りを動機付けていきます。

…と話が脱線していまいましたが、以下ではそれぞれの理由について、個人レベルの三日坊主を防ぐ方法をまとめていきます。 




2.三日坊主を克服する方法


2-1.ワクワクするゴールを設定する

まず、心から叶えたいと思う夢、あるいは成し遂げなければいけない目標が何かを整理しましょう。そしてその夢が実現した時に、自分がどれだけワクワクするか・幸せかを具体的にイメージしていきましょう(人によっては、毎晩ベッドの中で100回叶えたいことをつぶやいてから寝る…という話も聞いたことがあります)。

ご存知の方も多いかもしれませんが「思考は現実化する_アクション・マニュアルつき」というナポレオン・ヒルの名著にも、目標や願望を明確化することが重要と説いています。

私がここで強調したいのは、最初に描く夢は本当に自分が望むもので、「いつも頭の中にある」「ついつい考えてしまうもの」であることがポイントです。三歩歩けば・三日経てば忘れてしまうような、綺麗事や他人の目標ではいけないと考えています。


2-2.やることを習慣化する

さきほど、続けるためには習慣化することが大事とお話しました。そのためにはまず、ゴールや目標を「習慣化するためのアクションプラン」に分解することがポイントです。いつもの英語の例では、体が拒否反応を示さないように最初は週末60分、そして1ヶ月後から平日も30分時間を取る…といったように、自身のライフスタイルや性格も考えながら、習慣化していきましょう。

ちなみに完全に習慣化すると、寝る前に歯を磨かないと気持ち悪い…といった感覚になってきます。あるいは、スポーツ選手が、毎日やっている筋トレをしないと眠れないという感覚も近いのかもしれません。

もう一つ大事なことは、ちゃんとやったことを目に見える形で残す、あるいはやったことに対して誰かからフィードバックをもらうことです。一人で黙々とやり続けることは正直困難です。壁に向かって喋り続けるような感覚になり、早晩心が折れてしまいます。

そのため、実施したらカレンダーにシールを貼っていくみたいなことでもいいですし、家族や友人に見てもらって感想をもらうでもいいですし、「ちゃんとやったんだ」ということを自分にしっかり示しましょう。


2-3.途中の自分ルールを明確にする

長丁場にあっては、事前に自分ルールを決めておくことで長続きすると考えています。

先のダイエットの例だと、「途中の節目となる○kgと○kgまで体重が落ちたら、その日だけ自分へのご褒美♪」といったことや、「どうしても我慢できずに間食した場合は、その日に30分追加でウォーキング」といったことです。

自分の中での目標ですから、心の中に留めておくのでもいいですが、より確実に三日坊主を回避するためには…そのルールを「紙に書いて残しておく」「第三者に伝えておく」のがオススメです。

目標達成する上で、いろんな誘惑や予想外はありますが、ゴールが明確&習慣化されている状態ならば、その誘惑や予想外は一瞬です。そんな時に、紙に書いたルールを見たり・第三者の目を気にすることで、その一瞬の誘惑に飲み込まれることを食い止められるでしょう。



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